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ヘルス スクリーニング

[2017.11.24]

人間ドック

電子レンジ(マイクロウェーブ)と一緒で

完全な和製英語です。

ドックは港にある大きな箱のような建造物で、

船をドックに入れて水を抜き、

点検したり修理する場所のこと。

イメージとしては間違ってないかも。

 

こんにちは。

当院では人間ドックはしていません(笑)。

今回は私が人間ドックに行ってきたお話。

 

40歳を過ぎてからは、毎年秋に人間ドックに

行くようにしています。

今回は生まれて初めての内視鏡検査、、。

ビビりな私は1週間前から憂鬱でした。

 

美容医療もそうですが、

初めて治療や検査は不安ですよね。

痛くないか?

どのくらいの時間がかかるのか?

合併症や副作用はないか?

その他美容医療だと、

効果は?

通う頻度は?

コストは?

施術後はメイクできるの?

などなど。

 

わたしは特に「痛み」が苦手で、

その不安が半分以上。

研修医時代に見学した際、

胃の内視鏡検査が苦しそうで、、。

 

さて検査当日。

午前中は一般的な検査を行い、

午後から2リットル(!)の下剤と1リットルのお水を

2-3時間かけてちびちび飲んでいきます。

前日の夜から禁食ですが、お腹はパンパン。

ちなみに下剤は無色透明の水で

ほんのり梅酢味。

 

下剤を飲み始めて1時間ほどすると、

10分間隔で便意が、、。

便が透明になったら、

いよいよ胃と大腸の内視鏡検査です。

 

 

担当のドクターから説明があった後、

鎮静剤が点滴で投与され、、、。

zzz、、。

 

 

 

「小澤さん、小澤さん、 終わりましたよ。」

、、えっ??

何も覚えていないし、痛みもありません。

完全な爆睡。

(施術中におかしな言葉を発していなかったか不安です、、。)

むしろ疲れが取れたような気持ちいい目覚め(笑)。

少しボ~っとしたまま帰路につきました。

 

内視鏡検査を初めて受ける方は、

ぜひ参考までに。

 

ではでは。

 

ラコスタ辻堂スキンクリニック

小澤 剛

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