ホクロ・イボ・赤ボクロ
※ホクロ・イボの治療を希望される方は、来院時に必ず保険証をご持参ください。
医師の判断により保険診療で治療可能な場合もございます。
※QスイッチYAGレーザー及び電気焼灼法は、カウンセリング当日の治療が可能ですが、
保険診療による手術(皮膚腫瘍切除)は後日施術となります。ご了承くださいませ。
ホクロ(黒子、色素細胞性母斑)
メラノサイト(メラニン色素を産生する細胞)が皮膚内に密に集まり形成した色素班です。「ホクロは生まれつきのモノ」という方がいますが、大人になってからも生じます。
また治療はホクロの種類や大きさ、発生部位によって異なります。
①平らなタイプ→QスイッチYAGレーザー、電気焼灼法
②凸タイプ →電気焼灼法
③上記の治療で繰り返し再発する/悪性等が疑われる
→皮膚腫瘍切除術(保険診療)
オススメの治療 ⇒ QスイッチYAGレーザー、電気焼灼法、皮膚腫瘍切除術(保険)
脂漏性角化症(老人性イボ)
見た目は「シミ(日光性色素斑)」のようですが、
手で触ると盛り上がりが確認できます。
原因はシミと同じく紫外線で、
こめかみや手背を中心に加齢とともに増えていきます。
皮膚の良性腫瘍ですが、一般的には「イボ」と呼ばれています。
オススメの治療 ⇒ 電気焼灼法、アキュチップ、皮膚腫瘍切除術(保険)
アクロコルドン・スキンタッグ(首のイボ)
首の周りやワキにできるイボは、
主に線維腫と言われる皮膚の良性腫瘍です。
放っておいても悪性変化はみられませんが、
見た目や触った感触が気になる場合は治療の対象となります。
オススメの治療 ⇒ 電気焼灼法、皮膚腫瘍切除術(保険)
赤ボクロ(老人性血管腫)
ホクロという名称ですが、実際は赤い1~3mm程度の「毛細血管の塊」です。
何らかの原因で、皮膚組織の中の毛細血管が増殖して
ホクロのように膨らんだものです。
オススメの治療 ⇒ ジェネシス(スポット照射)、膚腫瘍切除術(保険)