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平尾誠二とラグビー

[2017.10.20]

1年前の今日、2016年10月20日

53歳という若さで亡くなったラグビー選手。

ヒゲがトレードマークで、

スマートでダンディーという言葉が似合う方。

皆さん名前くらいはご存知かもしれません。

 

こんにちは。

今日は平尾誠二(平尾さん)とラグビーのお話。

私自身も中学3年間ラグビー部だったこともあり、

テレビやラグビー雑誌で拝見していました。

その当時、平尾さんが選手として

全盛期だったこともあり、

その華麗なプレースタイル、

関西人特有のシャレの効いたコメント、

そしてヒゲの似合うカッコいい容姿。

ぼんやりとですが

「憧れ」みたいなものがあったのかもしれません。

 

それから月日が流れ、

私もラグビーから遠のいていた2015年秋、

ラグビー日本代表が

4年に1度のワールドカップで

強豪国の南アフリカに勝利!

たまたま深夜にテレビをつけて、

「大差で負けるもの」と観戦していました。

 

しかし思わぬ試合展開に

途中からは鳥肌が立ちっぱなしで、

試合終了時には

中年男性(私)の顔は涙でぐちゃぐちゃに(笑)。

それから私のラグビー観戦は再燃。

そんな時に平尾さんは亡くなられたのです。

 

ネットでその人柄や執筆された本の存在を知り、

「平尾誠二」という人間を知りたくなりました。

平尾さんの書かれた本は

ラグビーという枠を超えて、

他のスポーツや企業マネージメント、

リーダー論まで多岐にわたります。

現在の院長という肩書きもあり、

より自分に響いたのかもしれません。

 

ラグビーというスポーツは1チーム15人。

これはどの団体競技よりも多く、

それだけ様々なチームメイトと

コミュニケーションが必要です。

個々の個性を活かしつつ、

苦手な部分を他のチームメイトがカバーして

チームを一つにまとめなければいけません。

足が速いけど体が小さい人、

体が大きいけど足が遅い人、

短気の人、のんびりの人、、。

これは会社や企業でも同じですよね。

 

私は中学3年間、

キツい練習にヒーヒー言いながら

技術や体力だけでなく、

社会生活で必要な事柄を

知らずの内にラグビーから

学ばせてもらっていました。

ラグビーに感謝です。

 

話は逸れてしまいましたが、

そんな平尾さんを中心に行われた

誘致活動のおかげで、

2019年秋にラグビーワールドカップが

この日本で開催されます!

平尾さんも天国から見守ってくれるはずです。

2年先の話ですが宣言します。

日本代表チームの試合当日は休診!(笑)

 

そうそう、今年の秋もラグビー日本代表の

試合がありますよ。

2017 10/28世界選抜戦

2017 11/4オーストラリア代表戦

2017 11/18トンガ代表戦

11/25フランス代表戦

皆さんで応援して下さい!

 

ではでは。

 

 

読み漁った平尾さんの本

絶版の本は 古本屋から取り寄せました。

その取り寄せた本の中に、、、

なんとサイン入りの本が!

平尾さん本人のモノか分かりませんが、

私の宝物です。(私の主観で本物と認定)

 

 2015年ワールドカップの記事。

本当に凄い試合でした。

 

 中学3年生  試合後のスナップ。

一番右が私です。

ヒョロヒョロのくせに、

ちょっと格好つけてる所が腹立たしい、、。

 

ラコスタ辻堂スキンクリニック

小澤  剛 

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