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夏のシミ取り

[2019.06.11]

夏にシミ取り??

 

こんにちは。

最近のブログは美容と関係ないお題ばっかりで、、。

先日患者様に「『辻堂 家庭菜園』で検索したら、先生のブログがヒットしましたよ。」と。

えっと、

本業は一応「美容皮膚科、形成外科」です。

 

嬉しいんだか悲しいんだか、、(笑)。

 

という訳で今回のブログでは、

「夏 シミ取り 辻堂」でもヒットするようなネタを。

 

当院で行っているシミ治療(ライムライト、アキュチップ)ですが、

やはり紫外線の影響を受けるのでベストは10月~4月。

でもケアをしっかりしていれば真夏でも大丈夫です。

 

例えば陽にあたる機会が少なく、色白の方(日焼けをしても赤くなるタイプのお肌)は

夏場でも問題なく施術できます。

これはライムライトに代表されるフォトフェイシャルの原理に関係します。

イムライトの光はお肌の色も含め「メラニン(黒色~茶色)」に反応します。

また「色のコントラスト(色調の差)」を利用して治療を行うため、

お肌のベースの色が白く、シミが濃いほど反応しやすいんです。

→ ライムライト・アキュチップ

 

 

なので注意したいのは、

・紫外線を吸収しやすい( =色黒 )方

・肝斑のある方

・屋外のアクティビティーをされている方

・施術の前後2週間の間に日焼けした(する予定のある)方

このような方にライムライト(アキュチップ)を照射すると

もれなくヤケドが、、。

(その前にストップします。)

ヤケドまではいかなくても、ほとんどシミに反応しません。

 

ただいきなりステーキ、いやいきなりライムライトではなく、

スプリング(ホワイト、スペシャル)などの導入治療から始めて頂きます。

(必要に応じて肝斑の内服薬も併用していただきます。)

徐々にお肌のトーンを上げていけばシミとのコントラストがついて、

日差しの弱くなる時期にはライムライトのシミ治療ができるんです。

→ スプリング(エレクトロポレーション)

 

ひと手間かかりますが、

当院では湘南(辻堂)という地方柄(?)、このような方も沢山来院されています。

他のクリニックで「色が黒いから」とシミ治療を断られた方

サーフィンやテニス、ゴルフをしていてシミ治療をあきらめている方はぜひご相談ください!

 

もちろんタイタンやジェネシスなどの照射系リフトアップ治療は、

日焼けの影響は受けないので真夏でも大丈夫ですよ。

 

ではでは。

 

ラコスタ辻堂スキンクリニック

小澤 剛

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