1冊の手帳
[2020.09.22]「勉強しなさい!」
「宿題終わったの?」
こんなセリフをオフクロから何十ギガ回聞いたことか、、。
こんにちは。
今日は書籍のご紹介。
5年ほど前に本屋で面白そうだなと手に取った本です。
その名も、
「勉強しない子には1冊の手帳を与えよう!」
娘の名誉のために敢えて言いませんが、
当時は藁にもすがりたい気持ちだったのかも(笑)。
普段、教育関連の本なんて眼中になかった私ですが、
読み終えた次の日には手帳を買いに行っていました。
・子供に1冊の手帳を与えます。
小学校低学年は1日1ページから。
高学年以上は週間予定表に変更します。
・1週間後ごとに自分(子供)でスケジュールをたてる。
スケジュールの内容は勉強(宿題、漢字,etc)に限らず、
「室内履きを洗う」
「犬の散歩をする」
「明日の準備をする。」でもOK。
・立てたスケジュールをやったら斜線で消す。
ここでポイント(インセンティブ)が貰えます。
・要は「自分で」やるべきこと(To Doリスト)を書き出して、
コツコツとこなしていくことでポイント(お小遣い)が貰える仕組み。
私が面白いと思ったことは、
これって社会人では当たり前にやっていることを、
子供のうちから習慣付けられるシステムですよね。
・今すぐにやらなきゃいけない案件
・今日中に終わらせる案件
・今週中に終わらせる案件
・時間に余裕があったらやる案件 など。
そして1日の限られた時間で何を優先するか?
時間の使い方も同時に学べるシステムです。
ちなみに私がスケジュール帳を持つようになったのは
浪人生になってから(涙)。
もっと早く始めていれば、、、。
初めは親も一緒にスケジュールを立てていましたが、
慣れてくると自分一人でやるようになります。
(ここに行くまでがちょっと大変)
我が家のお小遣いの基本給(?)は
このTo Doリストの作成と実行。
テストでいい点を取れば少しボーナスが貰えます。
本では実際の運用例(小学1年生~中学生まで。記入した手帳の写真付き)も紹介されていて、
それぞれのご家庭にあったやり方が見つかると思います。
興味のある方は是非!
オザワのお勧めです。
話は変わりますが、
先日以前の職場近くに用があり寄ってきました。
週2で行っていたピザ屋でランチ。
ビスマルク(モッツアレラ、ベーコン、半熟卵)
間違いない味!
ではでは。
ラコスタ辻堂スキンクリニック
小澤 剛