1冊の手帳
「勉強しなさい!」
「宿題終わったの?」
こんなセリフをオフクロから何十ギガ回聞いたことか、、。
こんにちは。
今日は書籍のご紹介。
5年ほど前に本屋で面白そうだなと手に取った本です。
その名も、
「勉強しない子には1冊の手帳を与えよう!」
娘の名誉のために敢えて言いませんが、
当時は藁にもすがりたい気持ちだったのかも(笑)。
普段、教育関連の本なんて眼中になかった私ですが、
読み終えた次の日には手帳を買いに行っていました。
・子供に1冊の手帳を与えます。
小学校低学年は1日1ページから。
高学年以上は週間予定表に変更します。
・1週間後ごとに自分(子供)でスケジュールをたてる。
スケジュールの内容は勉強(宿題、漢字,etc)に限らず、
「室内履きを洗う」
「犬の散歩をする」
「明日の準備をする。」でもOK。
・立てたスケジュールをやったら斜線で消す。
ここでポイント(インセンティブ)が貰えます。
・要は「自分で」やるべきこと(To Doリスト)を書き出して、
コツコツとこなしていくことでポイント(お小遣い)が貰える仕組み。
私が面白いと思ったことは、
これって社会人では当たり前にやっていることを、
子供のうちから習慣付けられるシステムですよね。
・今すぐにやらなきゃいけない案件
・今日中に終わらせる案件
・今週中に終わらせる案件
・時間に余裕があったらやる案件 など。
そして1日の限られた時間で何を優先するか?
時間の使い方も同時に学べるシステムです。
ちなみに私がスケジュール帳を持つようになったのは
浪人生になってから(涙)。
もっと早く始めていれば、、、。
初めは親も一緒にスケジュールを立てていましたが、
慣れてくると自分一人でやるようになります。
(ここに行くまでがちょっと大変)
我が家のお小遣いの基本給(?)は
このTo Doリストの作成と実行。
テストでいい点を取れば少しボーナスが貰えます。
本では実際の運用例(小学1年生~中学生まで。記入した手帳の写真付き)も紹介されていて、
それぞれのご家庭にあったやり方が見つかると思います。
興味のある方は是非!
オザワのお勧めです。
話は変わりますが、
先日以前の職場近くに用があり寄ってきました。
週2で行っていたピザ屋でランチ。
ビスマルク(モッツアレラ、ベーコン、半熟卵)
間違いない味!
ではでは。
ラコスタ辻堂スキンクリニック
小澤 剛