読書の秋
こんにちは。
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、、、
平成最後の秋
開院して初めての秋
語尾に「~の秋」と付け加えればそれっぽく聞こえます(笑)。
「読書の秋」の由来は、
中国の詩人の詩に「燈火稍く親しむ可く(涼しく夜の長い秋の夜は灯火の下で読書をするのに適している)」という一節があって、
これが「読書の秋」の由来だそうです。
私は小さい頃とにかく「読書」が苦手でした。
ここで言う「読書」は「物語や小説を読むこと」で、
情景の細かい描写や登場人物の気持ちが理解できず、
宿題で出される読書感想文はいつも壊滅的に。
(主人公に感情移入できないので当然の結果です、、。)
小学校の図書館でも読む本は決まっていて、
・図鑑
・ギネスブック
・歴史上の人物の伝記
先生が見回りするときだけ物語の本(ダミー本)を開く、みたいな(笑)。
自分は本(活字)が苦手と勝手に思い込んでいましたが、
小さいころから新聞だけは何故か欠かさず毎日読んでいました。
新聞には見出し(結果)と要約(あらすじ)がわかりやすく出ていたので、
私でも理解できたのかもしれません。
今でもフィクション(小説や物語)はほとんど読みません。
読むのはノンフィクションや医学に関係する参考書などの実用本、
そして息抜きに雑誌や漫画。
2~3年に一冊「今話題の小説」みたいな本を買ってみますが、
やっぱり途中で挫折します(笑)。
向き不向きがあるんですね、、。
さて平成最後の秋、
皆さんはどんな本を読みますか?
ではでは。
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小澤 剛