スマホ デビュー
「私もついに!」ではなく、
この春中学に進学する娘の話(笑)。
スマホ1台あれば
メール、LINE、SNS、ネット検索、スマホ決済、音楽、目覚まし時計、、。
すべてスマホで完結します。
ただ子供には学んでもらいたいことがあって、
小学生の間は持たせませんでした。
(ちなみに私は中学生でもガラケーで十分だと思っています。)
それは友達や家族とのコミュニケーション。
LINE、Twitterやメールは便利ですが、
対面で話すときのように相手の表情やしぐさ、声のトーンなどはわかりません。
対面で話す際は、相手の表情などを見ながら言葉を選んで話したり、言わずに思い止めたり。
友人関係がうまくいっていないときほど、会って話すべきですし
メールやLINEでは余計にこじれてしまいます。
このコミュニケーション力を大人になるまでに身につけなければ、
社会で生きていく上で大変です。
最近問題になっているTwitterやSNSの投稿も、
便利さゆえの「すぐに公開できて、消せない怖さ」を知らないからだと思います。
ちょっとキャラと違う真面目な話でスイマセン(笑)。
↑ここまでは前説。 本題は、、、
ちょっと前にこんなようなことが書かれた「子供向けのスマホ契約書」をネットで見つけました。
我が家も一部手直しして導入したのでご紹介します。
その名も「誓約書 兼 スマートフォン貸与契約書」。
恐らくひな形は賃貸物件の契約書だと推測。
良くできています(笑)。
「甲(私)と乙(娘)は、甲が貸与するスマートフォンの、、、」で始まり、
・利用時間(朝から夜10時までの最大1時間まで)
ただし定期テスト1週間前~終了までは1日30分(笑)
・基本リビングで使用すること。(夜間の充電はリビングで)
・アプリを無断でダウンロードしてはダメ。
・位置情報はみだりに公開しない。
・写真や動画は周りのプライバシーを考慮すること。
もちろんSNSにアップはしない。
・甲は基本料金、一定額の利用料金を負担するが
限度を超えた通話及び通信料は乙が負担する。
・甲は必要に応じて端末の情報を確認できる。
などなど。
気になった方はネットで探してみて下さいね。
ではでは
ラコスタ辻堂スキンクリニック
小澤 剛